こんにちは、ヒビラクです。
ウィンターシーズン真っ盛り!
とうとうLiberty skis(リバティスキー)2017-2018のNEWモデルが発表されました!!
めっちゃ意外!なんとゲノム復活!
Libertyライダー吉田竜弥さんのFacebookに2017-2018のLiberty来季モデルのフェイス及び紹介が投稿されていました。
吉田竜弥さんはLibertyライダーとして、また奇想天外な事を次々と世の中に仕掛けていくスーパーエンターテイメント集団のFoorushとしても活動しています。
スキーを使ったウィンターシーンは元より、各地でマルチな活躍をされていて本当に面白い!動画もYoutubeにアップされていますので必見。
また海外スキー情報サイトにも2017-2018モデルの紹介が掲載されています。

モデル展開は以下の通り。
メンズ
- Genome センター141mm トップロッカー&テールロッカー
- Joe Schuster センター121mm トップロッカー&テールロッカー
- Origin116 センター116mm トップロッカー&テールロッカー
- Origin106 センター106mm トップロッカー&テールロッカー
- Origin96 センター96mm トップロッカー&テールロッカー
- Origin90 センター90mm トップロッカー&テールロッカー
- Variant97 センター97mm トップロッカー&テールキャンバー、フラットテール
- Variant87 センター87mm トップロッカー&テールキャンバー、フラットテール
- Antigen センター89mm トップ&テールロッカー
- Transfer センター86mm キャンバー
レディース
- Genesis116 トップロッカー&テールロッカー
- Genesis106 トップロッカー&テールロッカー
- Genesis96 トップロッカー&テールロッカー
- Genesis90 トップロッカー&テールロッカー
- Variant87w トップロッカー&テールキャンバー、フラットテール
- Variant80w トップロッカー&テールロッカー、フラットテール
意外だったのがなんと2016-2017シーズンでドロップしたGenomeが1期でなんと復活。
国内、国外共に根強い愛好者がいた印象が強かったのでその声が届いたのかもしれませんね。
また、Originにはセンター90mmモデルが登場。
96と90の違いは乗ってみないとなんとも言えないですが、90と106はかなり乗り味が変わりそうですね。
その代わりにSequenceはドロップ。マルチに使えるセンター100mm前後のツインチップ板はOriginシリーズで統一していくようですね。
Variantシリーズは整地やハードバーンでの安定性を重視した硬めの乗り味を求める人向けに設定されているようです。
レディースに関しては、GenesisはOriginの板厚を薄くしてフレックスをほんの少し柔らかくしたもの、Variantはメンズモデルはチタンレイヤー、レディースモデルはカーボンレイヤー採用でフレックスの違いを生み出しています。
メンズと同じくセンター100mm付近をGenesisシリーズでカバー、整地やハードバーン向けにVariantモデルが設定されるようです。
板ごとのターゲット層は?
中身はほとんど変わらないと思いますので感想は2016-2017以前のモデルを基に記載。
実際に乗ってみて全然違ったらまた追記していきます。
Origin90、Genesis90、Variant80wは完全Newモデルなので乗ったら追記します。
ビッグパウダー、バックカントリー向け
Genome、Joe Schuster、Origin116、Genesis116、
Genomeはビッグバーンで大きいターンを刻んだり、ドカーンと飛んだり、とにかくよく浮いて遊べる板といった感じ。
Origin116はGenomeをもう少しマイルドにしながらも基本的にはパウダーの中で飛んだり浮力を楽しんだり、遊べる板というところ。
Schusterはカーボンレイヤー採用で張りがあり、パウダーの中やハードコンディションでも足元に安定感があって反応もキビキビしてる。タイトなラインもキッチリ攻めていける板という感じ。
マルチユース、何でもあり(パウダー寄り)
Origin106、Origin96、Origin90、Genesis106、Genesis96、Genesis90
トップロッカー&テールロッカー採用でパウダーでの高い浮力と操作性を重視。
Origin116と比較してカーボンレイヤーを採用しているので張りがあり、ハードコンディションでもそれなりに安定。
マルチユース、何でもあり(整地、ハードコンディション寄り)
Variant97、Variant87、Variant87w
トップロッカー採用でパウダーでの浮力も確保しつつ、テールにかけてはキャンバー形状を採用し整地やハードバーンでの安定性を重視。
チタンレイヤーの採用で張りがあり、パウダーではスピードも出るし、整地ではカービングも気持ちよく切っていける板。
レディースモデルの87wと80wはチタンレイヤーの採用で女性にも踏みやすいフレックス。
こんな感じ。
そして毎度のことながらLibertyスキーのフェイスはオシャレですね。
Origin106カッコイイ・・・ビンを付けずに飾っておきたいくらいです。
復活のゲノムもアーティスティックでいい感じですね。
早くも来シーズンのLiberty skisに期待しちゃいます!
関連記事:Liberty ski 2017-2018 NEWモデル詳細スペック
関連記事:リバティスキー2016-2017シーズンモデルの感想
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