写真のこと

一眼レフカメラのレンズ買い増しには何がオススメ?

こんにちは、ヒビラクです。

一眼レフカメラ用レンズを買い足すにあたって、どんなレンズをチョイスしていくかというのは写真撮影を趣味にする者としては永遠のテーマですよね。

写真でお金を貰っていた事もあり買い足しレンズの相談はしょっちゅう受けていました。

今回書く内容は実際に「アドバイスに従ってよかったよー」という声をいくつも貰ったものです。

 

ということでこんなケースを設定。

最初のキットレンズに飽きたけど次のレンズは何を買おうか?と考えている初心者へのアドバイス

 

Canon デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X9」ダブルズームキット (ブラック) EOSKISSX9BK-WKIT

 

これを持っている事をベースに考えていきます。

セットになっているレンズは以下の2本。

  • 標準レンズ 18-55mm(27-82mm) F4-5.6
  • 望遠レンズ 55-250mm (82-375mm)F4-5.6

 

APS-Cセンサーサイズのカメラに着けるレンズなので実質的にはカッコ内の焦点距離になります。

簡単に考えると、この2本でカバーできない焦点距離のレンズを買い増すのが普通。

今回は広角側で考えていきます。

広角側の買い増しとしてはこのあたりがオススメ。

Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S10-18ISSTM

 

 

TAMRON 超広角ズームレンズ SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII キヤノン用 APS-C専用 B001E

 

 

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM キヤノン用 APS-C専用 202545

 

スペック的にはどれも似たり寄ったりですが、個人的にはF3.5通しのシグマレンズを選びます。

全焦点域で変わらない絞り値が使えるのはやっぱり使い勝手がいいです。

もっとも、超広角レンズって絞り解放で撮る事はあんまりなくて大体絞って使いますけどね・・・

 

初めての買い増しに広角はオススメなのか?

で、本題。

初めてのレンズ買い足しを考えているという相談を受けて話を聞くと大抵は広角を考えているんだーという答えが返ってきます。

冒頭で触れたように、カバーできていない焦点距離を補う為なんでしょうね。

ちなみにわたしも最初の買い足しは超広角を考えてました。

 

でも正直なところ、撮り慣れていないなら広角レンズを最初の買い足しレンズにする事はお勧めしません。

広い範囲を映し込めるという事はそれだけ画面の中に要素をたくさん配置できる訳ですが、広角でただ広く映しただけだと要素が点在し過ぎてどことなく散漫な写真になります。

 

圧縮効果やパースペクティブ感の出し方をなんとなくでもいいので理解して実践できてからの方がいいです。

少なくとも広角・望遠レンズの違いを画面の中に写し込める範囲の広い/狭い/遠くまで撮れるというだけで捉えているうちは必要ないです。

 

もし理解できてないうちに超広角レンズに手を出すと、なんとなく広く映せるようになっただけで終わる可能性大です。

 

初めての買い増しにオススメのレンズは?

それじゃどんなレンズが初めての買い足しレンズにいいの?となるわけですが

まず間違いなく満足度も写真のセンスも上がるだろうチョイスは、F値が1.8~2.8クラスの明るいマクロレンズです。

 

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応

 

TAMRON 単焦点マクロレンズ SP90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD ニコン用 フルサイズ対応 F017N【シフトブレ対応】

 

この辺りを買っておけばまず間違いはないです。

 

マクロレンズを使って撮る時点で主題が明確になっているので、初心者にありがちな画面内要素が多すぎて散漫な写真がなくなります。

併せて中望遠+F値2.8クラスの明るいレンズなのでボケ味もコントロールしやすく、手軽に被写体を浮かび上がらせつつ背景を整理する事ができます。

 

言ってしまえばファインダー内に大きく被写体を入れてピントを合わせて撮るだけで、いわゆる「伝わる写真」が簡単に撮れちゃいます。

 

ついでにズームが効かない単焦点レンズの利点として、自分の持っているレンズの焦点域が被写体との距離感にどう影響するかへの理解が深まります。

このセンスは撮影ポイントについたときにどこに立つかを素早く判断できるスキルの基礎にもなりますので身に着けておいてまず損はないスキルです

 

レンズ交換は目指す表現にたどり着く為の手段なんですが、それ以外にも写真の楽しさをより感じさせてくれるなんて側面もあります。

初めて手にしたレンズを付けて、シャッターを押して、できた写真を大きな画面で見る時のドキドキ感というのはぜひカメラを手にしたら味わってもらいたいものの一つです。

 

ぜひキットレンズに飽きてきたら新しいレンズを買って写真を撮ってみてください。

今までとはまた違ったワクワク感を写真を撮るという事に感じられるはずです。