こんにちは。
ヒビラクです。
旅行が好きで遠出も近場も含め色んな所に行きますが、中でもヒッチハイクスタイルで旅をする事が楽しくて好きです。
今回はヒッチハイク場所を選ぶ時に役立つ知識の話です。
Contents
サムズアップスタイルでヒッチハイク
ヒッチハイクで国内外を旅した事があると言うとヒッチハイクってどうやるの?乗せてくれる人いるの?という疑問をよく投げかけられます。
場所をちゃんと選べば結構すぐに声を掛けてもらえます。
大体5分~10分も路上に居れば車の1,2台は停まってくれます。
海外でも日本国内でも変わりません。
みんなやさしーね。
このヒッチハイクをするに当たってちょっとしたコツがあります。
簡潔にまとめると
1 路側帯が広く取られている場所の直前に立つ
2 見通しがいいところに立つ
3 ドライバーが自分を見つけるであろう所から100~200Mの位置に立つ
4 胸を張って顔を上げる
この4つがしっかりできていれば乗せてくれる車は結構見つかります。
ちなみにわたしがヒッチハイクをする時はトラックは狙いません。
高速道路の入り口やSAでの声かけなど、高速利用の方に乗せてもらう事を目的としたやり方もしません。
何の変哲もない地方のちょっとした道路上で親指を立ててヒッチハイクをします。
同乗させて貰える距離は長くないですが、地元の人が買い物ついでにみたいな感じで乗せてくれたりするんですよ。
もちろん、効率がいいのは行き先をダンボールに書いて高速前に立ったりSAで声かけが一番です。
でもそれをやらない理由。それは、
その辺の道路上でサムズアップしてヒッチハイクするのがカッコいい!!
と、思っているからです。アハ。

路側帯が広くなっている場所の直前に立つ
これが一番重要です。
ヒッチハイクをしようとするに当たってまず考えなきゃいけないのが
自分がドライバーだと仮定して、ハイカーの近くに止まれる環境か?
ということ。
ものすごく車流れが早くて路側帯も広くない場所でハザードを点灯して停車しようとする人はまずいません。
ドライバーの人も自分も危ないし他の人にとっても邪魔です。
バスの停留所等で路側帯が広くとってある場所の直前に立つのが最適です。
意識して探せば結構あるので見つけるのはそう難しくないです。
ドライバーからの見通しがいい場所
ヒッチハイカーはまずドライバーに見つけて貰わないといけません。
その為にも
ドライバー視界のいいところに立っている事が重要です。
そういった場所で親指を上げるなり、行き先を書いたボードを掲げるなりするといいです。
直線道路や、ほぼ真っすぐに近いカーブなどがいいです。
ヒッチハイカーを乗せるかどうか判断できる距離がとれる場所
これも結構重要です。
ヒッチハイカーを見つけて一瞬で乗せるかどうかの判断ができる人はそうそういません。
およそほとんどの人が乗せるかどうかの決断に数秒の時間を必要とします。
なので
ドライバーがヒッチハイカーを見つけるであろう位置から100ないし200メートル位先あたりの位置に立つといいです。
あと超長い直線の途中だとみんなカッ飛ばしてますのでなかなか停まってくれません。
急カーブを抜けてすぐとかトンネルを抜けてすぐとかも拾って貰える確率が相当落ちるでしょう。
胸を張って顔を上げて堂々とヒッチハイク
これは何度かヒッチハイクをしていくうちに分かったんですが、
どうせ止まらんだろみたいな気持ちでいるとほんとになかなか止まってくれません。
それよりも堂々としている方が停まってくれる確率が高い・・・気がします笑
一度車中で、「あまりにも堂々と笑顔で親指を立ててるから面白くて停まってみた」と言われた事があります。
最初のうちは恥ずかしさもあってなかなか難しいとは思いますが、要は慣れです。
ヒッチハイク旅をしてみての感想
ヒッチハイクをした事がある、という人はそれなりにいるような気がします。
理由に聞くのは大体
・移動にかかるお金を節約したい。
・面白いことにチャレンジしたい。
・面白い人に出会ってみたい。
こんな感じでしょうか。
わたしの場合は「色んな人に会ってみたい」でした。
普通に生活してたら接点なんか無かっただろうなぁという人とも知り合えるのが楽しくてヒッチハイクをしています。
今までで乗せてもらった回数でいえば100回は超えて200にいかない位だと思いますが、乗せてくれた人はみんなそれぞれ個性があってほんといい思い出になってます。
あと、たまにですがヒッチハイカーがトラブルに遭ったという話も聞きます。
もしヒッチハイクをする場合は安全には十分過ぎるほど気を払いましょう。